突然ですが、タイトルにある通り
私が美容師としてココ(美容業界)にいる理由(ワケ)を考えてみた。
『どんなスタイリストになりたい?』
スタイリストとの一対一の話しの場で問いかけられた。
何故なら今の私の立ち位置として
アシスタントの中ではスタイリストに近い位置にいるからだ。
ようするにスタイリストになれる距離にいる、ということ。
それがどういう意味かと言うと
数ある技術を少しずつ経験し、身に付けて
残るカリキュラムはカットとアップセットのみ。
そのあと少し、がどれだけ長くなるかはきっと自分次第。
自分の努力があれば思っているより早くその機会は目の前にやってくるかもしれないし
自分がなにもせずのんびりと今を過ごしていたならいつまでもその機会はやってこない。
そんなことを思う3年目の終わりです。
あと1ヶ月ちょっと経ったらもう4年目。
早いなぁ。社会人4年目だって。
私と同い年の大卒の子達は今年が社会人1年目。
何だろう、社会人の先輩であることが少し嬉しいような少し寂しいような…。
おっと、話が脱線したので戻りますね😁
『どんなスタイリストになりたいか?』
その質問を聞いて改めて深く考えてみたとき
最初に私のなかに出てきたのは【私が美容師を志したきっかけ】でした。
考えてみると、そのきっかけを人に話したのは実ははじめてかもしれない。
こんなことがあって、こうしたくて、と言う曖昧な感じで人に伝えたことはあったけれど
1から全て語ったのははじめてかもしれない。
てなわけで、少し語ってみようと思います😊💭
少し長くなると思われます…🙌
私が美容師になろうと思った理由、美容学校に通おうと決めたのは高校2年生のとき。
それ以前の高校1年生のときに文系理系のコース選択があった。
自分は文系脳なので迷わず文系を選択。
この時点ではまだどこに進学しようかなんて微塵も考えてなかった。
ただひとつ、自分が経験したことでいえば
中学、高校の文化祭のときに友達のヘアセットをした、ということ。(中高一貫校出身)
高校の文化祭でバンドでステージに出る、という友達のヘアセットをさせてもらったことが
全てのきっかけだと思う。
ステージに出るから崩れちゃいけないし普段となにも変わらないのはつまらないし、と
楽しかった記憶がうっすらあります。ここはうっすら笑
これがあったから文理選択のとき
美容専門学校っていう手もあるんじゃない?と友達が言ってくれたんです。
この経験がなければきっと今の私はいない。
私に頼ってくれたあの時の友達よ、ありがとう😌💞
そんなわけで文系コースに進んだ私は高校2年生のときにオープンキャンパスに行くわけですが
私のなかで
·髪の毛をいじるのが好き
·お菓子を作るのが好き
の2つがありました。
もちろん両方の専門学校のオープンキャンパスにも参加したし
友達の付き添いで4年制大学のオープンキャンパスにも参加した。
そこでひとつわかったのが、私自身が大学生として生活しているイメージが持てない、ということ。
大学生の自分が想像できない時点で大学進学の道は選択肢の中から消えました。
その話しは母にも伝えて専門学校の道へ、ということも話した。
何人かの先生たちにも話を聞いてもらって美容専門学校と製菓専門学校の2つを調べていろいろ熟考。
決定打は高校3年生になったときの担任の一言なのかもなぁ、と今となっては思います。
『美容師でなんて食ってけると思ってるの?』
教師しかやったことの無い人に、何を言われてるんだろう?とショックを受けた記憶がある。
この言葉にカチンと来た私は美容専門学校へ進むことを決めた、のかもしれない。
ずっと好きじゃなかった担任だけど(3年間同じ人だった)
今もその言葉が心にズシッと残っているので今でも好きじゃないし
なんなら高校卒業してから1度も訪問していない😂
中学の時の先生は好きだからそろそろ行きたいなぁ、とは思ってる😚
思っているけどせっかくならスタイリストデビューできたときに挨拶に行きたいな!と🍀😌🍀
最初、美容師を志したときは美容業界のことをなにもわかっていなかったので
芸能人のヘアメイクとかできたらカッコいいな~
とか
写真集とか雑誌、映画のエンドロールとかに名前が載ったらめちゃくちゃカッコよくない!?
とか思ってました。
でも今はそんなことは思わないし、思えない。
実力のある人しか立てない世界だと思うし
何故なら今は好きなこともやりたいことも見つけたから😌
今の目標は、2022年度内にスタイリストデビューすること。
それの第一歩として3月までに最後の一人、スタイリストの人頭ブローを合格すること。
合格できればカットレッスンに移れるのでね
早い段階で移れるように頑張ることがまず第一の目標。
そしてそのあとの目標はスタイリストデビューして
スタイリストとしてある程度経験を積めたときには
きっとコロナの情勢も落ち着いてると信じて
同じ会社のブライダルの仕事も経験させていただきたい、ということ。
気付けやヘアセット、そしてメイク。
覚えたことを、そして新しく覚えられることを習得して
もし、可能であるならば独り立ちして素敵な将来が見えたらいいなぁ、なんて。
想像しちゃったりします。
専門学校の時の事務員さん(仲良かった)が言ってくれたんです。
お菓子作りも得意だし(バレンタインとかであげてた)
『お菓子を提供したり売ったりしながら美容室経営してそうよね~☺️💕楽しみだわ~😆』
って。
なにそれ、そんな未来があるの!?と思ったのと同時に
私にもそんな可能性を見出だしてくれるのか!と嬉しくなりました。
元々お菓子の道にも進もうかとしていた私に
両方をとる、選択肢が手元にあるのか!と。
今でもバレンタインやホワイトデー、そして暇なときにお菓子をたくさん作っています。
喜んでくれる人がいるのが嬉しいから。
それは美容師としてもお菓子を作る人としても同じことだと思うから。
根本で思うことは同じ、だと気づいてからは
あ、これはお菓子の勉強もしなくちゃ!と思ったわけです。
素敵なお菓子やさんやケーキやさんは世の中に溢れているけれど
【美容室×お菓子やさん】って聞いたこと無いかも!と思っています。(もしかしたら、あるかもだけど)
そう遠くない未来で、実現できたらいいな。
そんな風に思っている、私です。
(スタイリストにきっかけとして話しはしたけどココまで深くは話してない)
スタイリストデビューできたら、できたときには
そこからまだまだ勉強の毎日だと思うけど
少しずつお菓子の勉強をして資格を取って
将来に向けての道を切り開きたいと思ってます✂️🍭
あ~、なんだか楽しみだなぁ。
喜んでくれる人がいるといいけど。
応援してくれる人がいたらもっと嬉しいな😊
てなわけで、毎年恒例のバレンタインデーを楽しもうと思っていたのですが
今年は都合によりホワイトデーを楽しむことにします🐣💓
今年もたくさん作るぞ~!!
連休中、暇すぎて作った試作品。
試食してくれた人には高評価もらえたのでニマニマしてます😏🌟
まとまりの無い長文にお付き合いいただきありがとうございました🙇
まだ先は長いですが応援していただけると幸いです💐